☆ コペン HALFWAY スポーツECUに交換
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〇 バッテリーを外します

〇 HALFWAYスポーツECU

〇 ストッパーを左に倒す
〇 L880Kコペンで良かったのでセロもECUを書換えしました

  D-SPORTさんとHALFWAYさんとで迷いましたが
  イモビがそのまま使用出来る事とアイドリングストップが
  ECUでキャンセル出来る事が良くてHALFWAYさんに決め
  ました。ECUの取外し&取付けはそれ程難しくないですが
  バッテリーを外すとトランクが開きません!
  (LA400Kコペンはエンジン以外電気自動車?)
  私はうっかり外したバッテリーをトランクに入れてしまい
  いざバッテリーを取付けようと思ったらトランクが開か
  ないという大失態をおかしてしまいました。
  
  インプレッションですがPOWER DRIVEより一回りも二回
  りもトルク&パワーが太くなり、とても乗りやすく
  ドライブが楽しみです。ただし、スピード注意です!


〇 コネクターを上に上げ外します
〇 ECU取外し&取付け手順

☆ バッテリーを取り外します。

1.マイナス側の端子、プラス側端子の順で端子を外す
2.ボルト&ナットを緩めバッテリーを止めているブラケット
  を外す。
3.その際U字フック棒のナットは緩めるだけ
4.バッテリーを取り外します


〇 10mmのボルト2本を外す
☆ ECU取外し

1.黒い爪を押しながらグレーのストッパーを左に倒します。
2.コネクターを上に引っ張り上げてコネクターを外す。
3.左側スパイラルチューブを止めているクリップを外す。
4.右側コネクターも引っ張って外す。(ちょっと硬かった)
5.ECUブラケットを止めている10mmボルト2本を外します。
  ECUをブラケットに止めている4本のボルトを外すと直接
  ECUを外せるようですが、ブラケットごと外しました。
6.10mmのボルト4本を外しECUをブラケットから外す
7.ECUをHALFWAYさんに送りデータを書き換えてもらいます


〇 ボルト4本で止まっているブラケットを外す
☆ HALFWAYスポーツECU取付

1.HALFWAYさんから送られてきたスポーツECUを
  10mmのボルト4本でブラケットにセットします。
2.車両に10mmのボルト2本で取付けします。
3.コネクターを差し込みグレーのストッパーを
  上に上げロックします。
4.左側スパイラルチューブのクリップを止めます。
5.右側コネクターをボルト山に差し込みます。


〇 コネクターを差し込みストッパーを上げロックする
☆ バッテリーを元に戻します。

1.バッテリーをお皿の上にセットします。
2.バッテリーのブラケットを取付け、ボルトを仮締めします。
3.U字型の棒を引っ掛けナットを仮締めします。
4.バッテリー位置を微調整して取付け位置を確定。
5.ボルト&ナットを本締めします。


〇 バッテリーをブラケットで固定
☆ 最終チェック

1.各部締め忘れなどがないか再度チェック。
2.エンジンを始動、異常がないかチェック。
3.安全な場所で試運転
4.問題なければECU交換作業完了です。

※ ナビ関係のメモリは失われていませんでしたが
  メーター照明の照度がリセットされていたので
  好みの照度に合わせました。



〇 取外し作業とは逆にプラス側端子から接続
☆ インプレッション

・まずCVTのDレンジの場合
 普通に発進するとスポーツECUだとは感じません。
 特に1,000回転台ではちょっとかったるい感じがします。
 これは多分今までスロコンを付けていたのでそれに慣れて
 いるからだと思います。
 今スロコンはノーマルモードにしています。
 2,000回転を越えるあたりから徐々にパワー、トルクが増し
 て来て、まったり走るには楽で調度良い感じです。

・次にCVTのSレンジの場合
 エンジン回転がDレンジより高めになるため
 1000回転台で感じた行き詰まり感は無く
 ピックアップが良く回転が気持ち良く伸びます。
 (電スロじゃない、昔のワイヤーで引っ張っている
 スロットルって感じ)でよくあるCVTのエンジン回転と
 スピードが合わない違和感があまりありません。
 踏んだ分だけスピードが上がる、いやそれ以上に
 スピードが出てちょっと恐怖心さえあります。


〇 峠と高速道でインプレッション
 ただ、気になる点が2ヵ所
 ひとつは高速でシフトチェンジを頻繁にすると
 きな臭い臭いがしてきます。
 たぶんCVTが限界なんじゃないかと思います。
 二つ目はブレーキが効かないです。D-SPORTのローターと
 エンドレスのパッドに交換していますが効きが悪いです。
 どちらもパワーに追いついていないって感じです。
 そのくらいHALF WAYさんのECUが凄いって事です。

・最後にSレンジでシフトチャンジをするマニュアルモード
 (7速パドルシフトモード)の場合
 回転の上がり方が早いのでシフトチャンジが忙しいです。
 あっという間に7,000回転位まで回ります。
 それ以上回そうとすると勝手にシフトアップしてしまい
 えっ!なんじゃこりゃ!
 この時ばかりは5速マニュアルが良いなと感じましたが
 オーバーレブは絶対ないんだと思い安心納得しました。
 マニュアル車と同じ感覚で乗れます。
 下手なマニュアルドライバーよりこのCVT車の方が速く
 走れるんじやないかと思いました。


〇 プラグチェック
 昔、私はマーチRというラリー車に乗っていた事があるんで
 すが、そのマーチRに似た感じで低回転から高回転まで
 ストレスなく良く回るエンジンになりました。
 峠では十分なパワー&トルクがあります。
 いや私の運転技量では十分過ぎるぐらいです。

 高速道路ではノーマルコペンはパワー不足でしたが
 合流、追い越し、登り坂など余裕を持って走る事が
 出来運転が楽になりました。
 私には十分です、これ以上のパワーが欲しい人は
 GT-Rでも買って下さいって感じです。
 こんな素晴らしいスポーツECUを作ってくれて感謝!感謝!
 HALF WAYさんありがとうございます。

 尚、あくまで私個人の感じたインプレッションです。
 ECU交換を検討されている方参考になれば幸いです。
 安全運転で!

 プラグチェックしたところ、PremiumRXプラグで大丈夫そう
 ガンガン回す人やサーキットを走る人は8番以上必須です。