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○ KYB+ESPELIR様はかなりお疲れモードになっておりまして
10万キロ以上も走っておられますので・・・
変えなくちゃと思っていたのですがけっして安い物では
ないので決断出来ませんでした。
が、ついに車高調を入れる事が出来ました。 涙・涙
一口に車高調といっても色々ありまして、けっこう
悩みましたが、最終的にはTEINかHKSかに絞られました。
結局HKSにしましたが、どうも私の年代はHKSの
ブランド名に弱くて、もちろん性能を吟味しての選択で
町乗りから峠までオールラウンドにしなやかで
スポーティーな足が選択基準です。
※ 写真 左KYB+ESPELIR、右HKS
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○ 取り付けフロント
取り付けはスプリングとダンパーが組まれているので
それほど難しくはありません。
1.ブレーキホースとABSセンサーハーネスを止めている
ボルト2本を外します。 (12mm、8mm)
2.ダンパーロア取付けボルト(17mm)2本を外します。
これが固いので鉄パイプを使用して外します。
1本のボルトは抜かずに挿して置く
3.エンジンルームからアッパーを止めているナットを外します。
メガネレンチが入り難いのでフェンダーを止めている
ボルトを緩めます。こうするとやり易いです。
4.最後にボルト1本を抜いてダンパーASSYを外します。
外す時にブレーキホースなどを傷めないように気をつけます。
ブレーキキャリパーは落ちなかったので特には押さえる事は
しませんでした。
※ 写真 メガネレンチに鉄パイプを刺して緩めているところ。
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5.新しいダンパーASSYを下から入れてアッパーを止めるナットを
仮止めします。
6.ダンパーロアのボルト2本を挿し込みボルト&ナットを
締めます。
7.アッパーを止めるナットを本締めします。
8.ブレーキホースとABSセンサーハーネスをボルトで止めます。
9.タイヤを取り付けて完了です。
※ 写真 フェンダーのボルトを緩めて少し浮かすと
メガネレンチが入りやすいです。
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○ 取り付けリア
1.ダンパーを止めているボルト17mmを下から外します。
2.上側のボルトを外しダンパーを取り外します。
フロントと違って鉄パイプを使用しなくても外れます。
3.バンプラバーを止めているボルトを外します。
4.コイルスプリングを外します。
上側が固着していますが手で思いっきりぐらぐらさせて
外します。笑
5.コイルスプリングの取り付けは、位置をきちっと決めないと
車高が1cmぐらい変わってしまいますので注意が必要です。
それと上下を間違えないように取り付けをします。
6.ダンパーはピストンロッドを守る為、関西サービスの
デモカーと同じ逆付けです。
減衰調整がし難いのが難点ですね
※ 写真 ダンパーは関西サービスのデモカーと同じ逆付けです。
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○ インプレッション
HKS推薦車高(出荷時)フロント−8mm、20段戻し
リア−19mm、20段戻し、でのインプレッションです。
走り出してびっくり開口一番、乗り心地が良い
今までは気になっていた突き上げ感も少なく
それでいてキビキビ走るのでこいつは良い子最高♪〜
ちょっぴしクイックさが失われたような気もしないが
減衰を少々上げればOKだろう。
高速でもメーターの針が下を指しても?・・・抜群の安定感
街乗りから峠、サーキットは亀走りの私には出来すぎです。
ただ、サーキットオンリーの人には柔らかすぎると思うので
スプリングレートを上げるか、他社製、猫足などにした方が
良いと思います。
いやー!いいね、いいね〜♪!!
KYB+ESPELIR様がへたり過ぎてたのかな・・・
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○ 取り付けデータ
取り付け直後は以前より車高が高く感じましたが
500km程走ったら以前と同じ位の車高になりました。
もっとリヤが下がるのかなぁと思っていましたが
それほど下がりませんでした。
というよりESPELIRサスがへたってたって事でしょうか
(かなりですな・・・)
○ HKS推薦車高(出荷時)フェンダーまでの高さ(単位:mm)
FRONT=566、REAR=564
○ HKS取付前(KYB+ESPELIR)タイヤ2部山、空気圧=2.5
FRONT=563、REAR=559
○ HKS取付後 タイヤ2部山、空気圧=2.5
FRONT=560、REAR=558
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○ 以前のSUS ASSY
○ KYBショックアブソーバ SUPER SPECIAL FOR STREET
前後とも減衰力4段調整機能を搭載
○ ESPELIR ACTIVE GT サスペンション
F=5.0 R=2.4 ダウン量 F.Rとも5mm〜10mm
突き上げ感がけっこうありましたが
フラットなロードではきびきびとしたハンドリングで
気にいっていました。
流石に寿命がきたようで お疲れ様でした。
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