past

☆

	僕が最初に買ったのは47年式のＺでした。セダンやクーペはまったく考えられませんでした。　とにかくスポーツカーに乗りたかったんです。中学生の時、毎月ＡＵＴＯＳＰＯＲＴ誌に連載されていた生沢徹さんのヨーロッパ転戦記が楽しみで、Ｆ－２のホッケンハイム（たぶん）でのバトルに感動したのを憶えています。そんなカーキチ少年だったから、４輪免許を取ったらすぐにＺを購入した訳です。スピード違反ばかりしていて、とてもへたくそだったけどすごく楽しかったです。１年半程乗りましたが、中古で程度が悪かったため手放す事になりました。 ☆ 中央がVegetaroとMyZcarです。
	次に乗り換えたのが当時のスペシャルティーカー、シルビアです。でもこれが期待はずれ、遅いしスポーティーじゃなかったほんとはロータリーエンジンを乗せる予定だった車だが、オイルショックで燃費の悪いロータリーは急遽取り止めになり、1.8リッターＳＯＨＣのエンジンになった車です。それでもけっこうあちこちドライブしたっけ、だけどＺへの思いは断ち切れず、ついに２４０ＺＧ（47年式）を中古で購入しました。
	この47年式というのは、排気ガス規制の無い最後の年の車なんだだから、エンジンの調子が良くエンジンルームもすっきりしていたこの２４０ZGにはオーバーフェンダーとGノーズが付いていて、すごい迫力だった高速道路を走っているとみんな避けてくれたぐらいだ走りも良くハンドリングはロックtoロックが少なくとてもクイックだった。スポーツカーといっていい、もっとも忘れられない車の１台である。こんないい車だったが、車しか能がないクレイジーな僕にも嫁さんが来る事になった。　彼女は結婚のため一生懸命お金を貯めていた。僕は一生懸命お金を車に注いでいた。つまり僕は結婚資金がなかったのです・・・ 240ZGか彼女か・・・240ZGは結婚資金へと代わったのでした・・・めでたし　めでたし！
	めでたく結婚したものの車の無い生活は考えられず、当時出たばかりのターボ車スカイラインジャパンターボをサンルーフ付きで頭金なしのローンで購入しました。（この頃から空の見える車が欲しかった）この時代、日本で初めてセドグロにターボが載り次にスカイラインに載った時です。このターボ、いわいる「どっかんターボ」で加速感が凄かった。タイムラグも凄かったけど・・・。けっこう楽しめた、でもどうしてもＺへの思いは断ち切れなかった。
	そしてまたしても、無理してＺ２by２Ｔバールーフ2000ccを購入Ｔバーの開放感は最高だった。スタイルも良かった。でも・・・ＳＯＨＣＶ６のエンジンはかったるくて、これはスポーツカーじゃないスポーツカーの形をした高級車だ、僕の求める車ではなかった。やっぱりＤＯＨＣエンジン車がほし～い・・・しかし・・・無理して買ったのに換えるなんていったらなんといわれるか子供3人で大変な時に・・・そうだ、だからこそ経済的な車にしなければ（うそ！）家族5人が乗れて経済的で安くツインカムエンジンの車・・・？
	そこで考えぬいて選んだ車がサニー４ドアセダン1600ccツインカムである。え！って思われるかもしれないけど、ところがどっこい羊の皮を被った狼？とまではいかないが気持ち的にそうだった。とにかくお金を出さずに素取っ替え出きるのはこのサニーしかなかったんだまず足回りを強化してエンジンをファインチューニング、ミッションをクロスレシオに交換した。このクロスミッションとツインカムエンジンのマッチングがとても良く、コーナリングスピードが高かったです。最高速もかるくメーターをぶっちぎりました。（若かったー、今はしません？）まさに羊の皮を被った狼でした。ツインカムにはターボにない魅力エンジンのレスポンスの良さがありました。これで夜よく箱根へ行って練習しました。次の日は仕事をせず寝てたっけ？　もう時効だから話すけどこの当時販売店出向でカーセールスをやっていたんだけど営業所で「行ってきま～す」といって公園でず～っと寝てたっけ、夜になると山へ走りに行って・・・こんな楽しい？毎日でした。サーキットもたまに走りに行って、ついにJAFのA級ライセンスを所得、でも結局レースには1度も出なかった、もっぱらラリーにはまってしまい妻になんとB級ライセンスを取らせ、ラリーのナビにしてしまったクレイジーな夫です。
	こうなるとサニーでは重く戦闘力不足、そこで次に目をつけたのがマーチRです。なんと自分で自分に売りました（笑）こいつぁーすげえ車でした。スーパーチャージャーとターボチャージャーそれにインタークーラー、ビスカスＬＳＤ、クロスミッション、内装の簡略化 etc・・・ラリー車を市販してくれたんです。当時の日産さんよくやってくれたよ・・・それに比べ今の日産は車がリビングになっちゃったから・・・この車、じゃじゃ馬娘って感じだったけど最高でした。忘れられない車の２台目です。とにかく楽しい毎日でした。
	楽しい毎日ずーっと続くといいんですが、そうはいかないのが人生この後事情あって２０年勤めた会社を退社、最初あまくみていたけど家族５人が生活するのは大変、段々生活が苦しくなり、妻はマーチＲで配達の仕事へ（笑）、僕はというと自転車で会社へ　エ～ン；；車に乗れない生活なんて、と思っている時にいい話が？なんとただで車をもらっちゃったんです。ＨＯＮＤＡのビガーです。すごいポンコツでしたけどとてもうれしかった。ＨＯＮＤＡの車は初めてなんだけどエンジンが軽く足もよくとてもよかったです。このビガー１年半程乗ったけど寿命つきて廃車になりました。ありがとう！　ＨＯＮＤＡの良さを知った僕が次に購入したのがＶＴＥＣエンジンのシビック（ＥＧ－６）でした。貧乏人なのでほとんどノーマル足だけは換えたけど、車高短で（古い！今はローダウン）７JJのホイールを履いていた。エンジンはノーマルだったけど、どこまでも回ってすごかったこの車は妻専用の車となり、僕は久しぶりの新車Ｆｉｔを買ってもらった一応スポーツカーはあきらめていました、家庭の事を考えなくちゃと・・・しかし、心の中ではスポーツカーに乗りた～いと悲鳴をあげていたそんな時悲しいかな、嬉しいかな？走りはトラックドライバー、気持ちはF-1 ドライバー？の妻はシビックを電柱とキスをして全損にしてしまいました。シビッ君さようなら～(;o;)ウェーン
	貧乏な我が家ですが車がないと大困り、次に何を買おうか考えました。僕はコペン、コペンと思っていたのですが、妻の口から出た言葉はなんと「コペンを買おう」でした。神様、仏様、ありがとうございます、と思いきや次に出た言葉が「私が乗る」でした。w(☆o◎)wガーン！コペンは僕が乗る、フィットに乗りなさいと交渉一週間、結論は燃費のいい方に乗る事になりました。そうなるとフィットの方が燃費がいいのですがそれではコペンに乗れなくなるので僕はいいました。「軽のコペンの方がいいに決っているじゃないか」と・・・うそばっかり！！(^-^)ニｺなんとか、めでたくコペン乗りになれたというわけです。もう１台コペンになっちゃうかも・・・？

	僕が最初に買ったのは47年式のＺでした。セダンやクーペはまったく考えられませんでした。　とにかくスポーツカーに乗りたかったんです。中学生の時、毎月ＡＵＴＯＳＰＯＲＴ誌に連載されていた生沢徹さんのヨーロッパ転戦記が楽しみで、Ｆ－２のホッケンハイム（たぶん）でのバトルに感動したのを憶えています。そんなカーキチ少年だったから、４輪免許を取ったらすぐにＺを購入した訳です。スピード違反ばかりしていて、とてもへたくそだったけどすごく楽しかったです。１年半程乗りましたが、中古で程度が悪かったため手放す事になりました。 ☆ 中央がVegetaroとMyZcarです。
	次に乗り換えたのが当時のスペシャルティーカー、シルビアです。でもこれが期待はずれ、遅いしスポーティーじゃなかったほんとはロータリーエンジンを乗せる予定だった車だが、オイルショックで燃費の悪いロータリーは急遽取り止めになり、1.8リッターＳＯＨＣのエンジンになった車です。それでもけっこうあちこちドライブしたっけ、だけどＺへの思いは断ち切れず、ついに２４０ＺＧ（47年式）を中古で購入しました。
	この47年式というのは、排気ガス規制の無い最後の年の車なんだだから、エンジンの調子が良くエンジンルームもすっきりしていたこの２４０ZGにはオーバーフェンダーとGノーズが付いていて、すごい迫力だった高速道路を走っているとみんな避けてくれたぐらいだ走りも良くハンドリングはロックtoロックが少なくとてもクイックだった。スポーツカーといっていい、もっとも忘れられない車の１台である。こんないい車だったが、車しか能がないクレイジーな僕にも嫁さんが来る事になった。　彼女は結婚のため一生懸命お金を貯めていた。僕は一生懸命お金を車に注いでいた。つまり僕は結婚資金がなかったのです・・・ 240ZGか彼女か・・・240ZGは結婚資金へと代わったのでした・・・めでたし　めでたし！
	めでたく結婚したものの車の無い生活は考えられず、当時出たばかりのターボ車スカイラインジャパンターボをサンルーフ付きで頭金なしのローンで購入しました。（この頃から空の見える車が欲しかった）この時代、日本で初めてセドグロにターボが載り次にスカイラインに載った時です。このターボ、いわいる「どっかんターボ」で加速感が凄かった。タイムラグも凄かったけど・・・。けっこう楽しめた、でもどうしてもＺへの思いは断ち切れなかった。
	そしてまたしても、無理してＺ２by２Ｔバールーフ2000ccを購入Ｔバーの開放感は最高だった。スタイルも良かった。でも・・・ＳＯＨＣＶ６のエンジンはかったるくて、これはスポーツカーじゃないスポーツカーの形をした高級車だ、僕の求める車ではなかった。やっぱりＤＯＨＣエンジン車がほし～い・・・しかし・・・無理して買ったのに換えるなんていったらなんといわれるか子供3人で大変な時に・・・そうだ、だからこそ経済的な車にしなければ（うそ！）家族5人が乗れて経済的で安くツインカムエンジンの車・・・？
	そこで考えぬいて選んだ車がサニー４ドアセダン1600ccツインカムである。え！って思われるかもしれないけど、ところがどっこい羊の皮を被った狼？とまではいかないが気持ち的にそうだった。とにかくお金を出さずに素取っ替え出きるのはこのサニーしかなかったんだまず足回りを強化してエンジンをファインチューニング、ミッションをクロスレシオに交換した。このクロスミッションとツインカムエンジンのマッチングがとても良く、コーナリングスピードが高かったです。最高速もかるくメーターをぶっちぎりました。（若かったー、今はしません？）まさに羊の皮を被った狼でした。ツインカムにはターボにない魅力エンジンのレスポンスの良さがありました。これで夜よく箱根へ行って練習しました。次の日は仕事をせず寝てたっけ？　もう時効だから話すけどこの当時販売店出向でカーセールスをやっていたんだけど営業所で「行ってきま～す」といって公園でず～っと寝てたっけ、夜になると山へ走りに行って・・・こんな楽しい？毎日でした。サーキットもたまに走りに行って、ついにJAFのA級ライセンスを所得、でも結局レースには1度も出なかった、もっぱらラリーにはまってしまい妻になんとB級ライセンスを取らせ、ラリーのナビにしてしまったクレイジーな夫です。
	こうなるとサニーでは重く戦闘力不足、そこで次に目をつけたのがマーチRです。なんと自分で自分に売りました（笑）こいつぁーすげえ車でした。スーパーチャージャーとターボチャージャーそれにインタークーラー、ビスカスＬＳＤ、クロスミッション、内装の簡略化 etc・・・ラリー車を市販してくれたんです。当時の日産さんよくやってくれたよ・・・それに比べ今の日産は車がリビングになっちゃったから・・・この車、じゃじゃ馬娘って感じだったけど最高でした。忘れられない車の２台目です。とにかく楽しい毎日でした。
	楽しい毎日ずーっと続くといいんですが、そうはいかないのが人生この後事情あって２０年勤めた会社を退社、最初あまくみていたけど家族５人が生活するのは大変、段々生活が苦しくなり、妻はマーチＲで配達の仕事へ（笑）、僕はというと自転車で会社へ　エ～ン；；車に乗れない生活なんて、と思っている時にいい話が？なんとただで車をもらっちゃったんです。ＨＯＮＤＡのビガーです。すごいポンコツでしたけどとてもうれしかった。ＨＯＮＤＡの車は初めてなんだけどエンジンが軽く足もよくとてもよかったです。このビガー１年半程乗ったけど寿命つきて廃車になりました。ありがとう！　ＨＯＮＤＡの良さを知った僕が次に購入したのがＶＴＥＣエンジンのシビック（ＥＧ－６）でした。貧乏人なのでほとんどノーマル足だけは換えたけど、車高短で（古い！今はローダウン）７JJのホイールを履いていた。エンジンはノーマルだったけど、どこまでも回ってすごかったこの車は妻専用の車となり、僕は久しぶりの新車Ｆｉｔを買ってもらった一応スポーツカーはあきらめていました、家庭の事を考えなくちゃと・・・しかし、心の中ではスポーツカーに乗りた～いと悲鳴をあげていたそんな時悲しいかな、嬉しいかな？走りはトラックドライバー、気持ちはF-1 ドライバー？の妻はシビックを電柱とキスをして全損にしてしまいました。シビッ君さようなら～(;o;)ウェーン
	貧乏な我が家ですが車がないと大困り、次に何を買おうか考えました。僕はコペン、コペンと思っていたのですが、妻の口から出た言葉はなんと「コペンを買おう」でした。神様、仏様、ありがとうございます、と思いきや次に出た言葉が「私が乗る」でした。w(☆o◎)wガーン！コペンは僕が乗る、フィットに乗りなさいと交渉一週間、結論は燃費のいい方に乗る事になりました。そうなるとフィットの方が燃費がいいのですがそれではコペンに乗れなくなるので僕はいいました。「軽のコペンの方がいいに決っているじゃないか」と・・・うそばっかり！！(^-^)ニｺなんとか、めでたくコペン乗りになれたというわけです。もう１台コペンになっちゃうかも・・・？