☆ BS POTENZA RE-11 タイヤ交換 2011年6月5日
○ポテンザは純正指定以外コペン用のサイズが無かった
 のですが、コペン用(RE-11 165/50R15)が発売されたので
 S.driveの山が無くなったのを機会に交換しました。
 走り出して開口一番「これってスポーツタイヤ?」
 と言いたくなるほど乗り心地が良い、しかも静か、ほんとうに
 ほんとうにポテンザなんだろうか? 確かにPOTENZA RE-11 
 とタイヤには書いてある。間違いないはず・・・
 
○タイヤ交換後1,000km走ったので皮むきOKって事で
 早速、峠(地蔵峠と碓氷峠)を攻めて?じゃなくて流して
 来ましたのでインプレッションをします。
 RE-11のイメージってグリップがめちゃ良くて限界が高く
 限界を超えるといきなり滑り出しコントロールが難しいタイヤ
 こんな感じに思っていたんだけど、割と早くタイヤが鳴り出し
 ねばって食いつきコントロールしやすいタイヤと感じました。
 あくまで私の感じ方なので、参考にならないかも?ですけど。
 
○素晴らしいタイヤだけど少々問題が
 同じサイズながら少々タイヤ幅が広いのだ、良く見ると
 サイドウォールが出ていてその分フェンダーから
 はみ出しているように見える?  ほんの1〜2mmなんだが・・・
 しかも車体個体差のせいか左フェンダーだけ出ている。
 車検駄目かなぁ〜どうしよ〜・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
○パターンはいいですねぇー、やる気になります。
 左右非対称パターンですが回転方向の指定はありません。
 
 
 
 
○またしても問題発生!
 ステアリングをめいっぱい左に切った状態で曲がる時
 路面の凸凹でタイヤが沈んだ瞬間、インナーに当たる音が
 ガ・ガ・ガー!! まいったなこれ!
 という事で対策、写真の赤い線の所をカッターでカット
 これで大丈夫か様子見です。今の所大丈夫みたいだが・・・
 峠走行後、ほとんど当たっていないように見えたが
 わずかに当たっているのが確認出来たので、減衰を
 ちょっぴし固めにしてみた。これで大丈夫だろう?


☆ YOKOHAMA DNA S.drive タイヤ交換(交換前のタイヤ)
○YOKOHAMA DNA S.drive(交換前のタイヤ)

 純正ポテンザ かなりいっちゃってます。
 いくら金欠とはいえ、危ね〜!!
 という事で交換
 どのタイヤにするか迷いましたが、純正品以外では
 ポテンザのサイズ設定がなかったので、しかたなく
 ヨコハマ DNA S.driveにしました。(純正ポテンザは高〜い)
 まさかBSプレイズにする訳にはいかないからね。
 HKS関西のコペンデモカーがDNA GP(S,driveの前モデル)を
 履いています。だから安心・・・?
 そんな事で決めるなって・・・

○気になるグリップですが
 早速、峠やフジスピードウェイを走りましたが
 純正ポテンザに比べそれ程劣る事はなく
 しっかりグリップしています。
 ちょっと感覚がダルになったかな〜とも感じますが
 その分乗り心地が良くなったみたいです。
 ロードノイズも少なめです。
 もっとも、すり減ったタイヤと新品のタイヤを比べるのは
 ナンセンスですけどね
 私的にはもう少しシビアな感覚のタイヤだったら
 いいなぁと思います。
 総合評価=☆☆☆☆です。
◎追伸:一皮剥けたところでちょっとコーナー(峠)を
 攻めてみましたが、純正ポテンザに比べスキール音が
 早く出ました。
 限界も純正ポテンザより若干早く、じわっと滑り出す感じです。
 ちょっとがっかり!





○タイヤパターンはまあまあかな