☆ サイドシル補強バー取付け  2011年3月12日
↑錆があった所と黄色く塗装したサイドシル補強バーの写真。

○補強部材の中で一番良く効くといわれている
 D-SPORTのサイドシル補強バーを取り付けしました。
 ほんとうはもっと早く取り付ける予定だったのですが
 なぜか後になってしまいました。
 
 このサイドシル補強バーとても重く、厚さも3mm位あって
 しっかりした作りです。
 ただ厚さ3mmという事は車高が3mm低くなる訳で
 ただでさえ低いコペンがさらに低くなってちょぴり心配です。
 それと最初から錆があったので、錆ないようD-SPORTカラーの黄色に
 塗装しました。
 
←ボルトを外しているところ

○取り付け
 取り付けは自分で行いました。作業時間は1時間位でしょうか
 今回はジャッキアップせず下に寝転がって作業をしました。
 へたにジャッキアップすると車体がねじれた状態で取り付けて
 しまうんじゃないかと考えたからです。
1.最初に純正補強バーのボルト片側を全部外します。
  反対側も少しボルトを緩めます。
2.純正リアパフォーマンスブレースはいったん取り外します。
3.車体と純正補強バーの間に隙間が出来るのでそこに
  サイドシル補強バーを差し込みボルトで仮止めします。
4.純正リアパフォーマンスブレースを上から友締めで
  取り付けます。
  この時純正リアパフォーマンスブレースの後ろ側ボルトを
  締めようとしたところ サイドシル補強バーの穴と合わず
  サイドシル補強バーの穴の方を、少々ヤスリで削りました。
5.反対側も同じように取り付けます。
6.最後にしっかりと増し締めをして取り付け作業完了です。

○インプレッション
 私のガタが少々きているコペンには効果てきめん
 もっと早くに取り付けておけばよかったかもです。
 全体的に引き締まった感じで、段差を乗り越える時も
 今まではグニャガーンって感じがガツンって感じに変わりました
 ちょっとうまく表現出来なくてすみません。
 乗りごこちも引き締まって良くなりました。
 ステア特性はタワーバーを付けてからアンダーがけっこう
 出ていましたが、今回のサイドシル補強バー取り付けで
 アンダーが少なくなりました。
 オープン時のぶるぶるも減ったので◎ 魔法の棒でしょうか
 取り付けてとても良かったです。

←取り付け完了の写真