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○ HKSレーシングサクションの説明書に
「本製品装着によりエンジン出力が向上しますので、
高熱価タイプのスパークプラグへの交換を推薦します。
特に、スポーツ走行等高負荷を多用する場合には、
必ず交換してください。」と書いてありました。
マフラーもHKSに換えているので心配な為
念のためプラグを点検してみました。
するとやはり心配したとおり、かなり白くなっていました。
(写真2)通勤で使用中、昼休みに点検したところです。
峠を攻めた後ではありません
という訳で、早急に換えた方が良さそうなので
ふところが寒いのですが、無理して・・・
交換しました。
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○ どれにしようか考えましたが
吸排気がHKSなので、プラグもHKS
(HKS SUPER FIRE RACING PLUG S35i)にしました。
熱価はNGK 7番相当です。
(交換前プラグ=NGKイリジュウムMAX(BKR6EIX-P)6番)
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○ 交換手順
1.エンジンカバーを付けている場合は外す。
2.プラグの白いコネクターをはずす、
コネクターのピンを上げると簡単に外れます。
○ プラグの向きを揃えるため、プラグの吸気側に
マジックで印を付けました。(写真)
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3.ブローバイホースの配管が邪魔をしているため
配管を止めているボルト2本を外します。
(写真赤矢印)
尚、ホースを外さなくても、プラグを交換
する事が出来ます。
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4.プラグを止めているボルト4ヶ所を外します。
(写真赤矢印)
配管を上下に動かしながら外します。
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5.プラグキャップカバーを抜きます
作業位置から見て一番左側は、配管を手前上に
押し上げながら抜きます。
左から2〜3番目は奥に押しながら抜きます。
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6.一番右側はちょっときついですが・・・
奥に押しながら抜きます。
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7.プラグレンチでプラグを交換します。
この時プラグ先が開いている方を
吸気側に向けると、アイドリングが安定するので
プラグに印を付け、なるべく吸気側に向くよう
プラグを締め付け、取り付けます。
4本一通り付けてみて一番吸気側に向くプラグを
探します。
8本ぐらいあればすべて吸気側に向ける事が
出来るのですが、4本で一番のマッチングを
探すのはちょっと無理があります。
最悪排気側には向かないようすれば
多少なりとも効果があると思います・・・
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8.すべて新しいプラグに交換したら、外した時と
逆の手順で元に戻します。
後は締め忘れがないか点検し
エンジンをかけてみて異常がなければ終了です。
○ 写真は僕が使用しているプラグレンチ(16mm)です。
プラグ交換には専用のプラグレンチを使用しましょう
間違ってもラチェットレンチなどで回さないように
締め付け過ぎる危険があるからです。
○ インプレッション
たかがプラグ、されどプラグ、馬鹿にしてはいけません。
アイドリングが安定し加速感も良くなりました。
それになんといっても、これでおもいっきり回せる
安心感は余裕のよっちゃんです・・・?
たんなる自己満足だったりして・・・
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